太陽光発電設備等の防草・セキュリティ

太陽光発電は高価なシステムですが、
電気を生み出すことのできる財産です。
設置後は20年程度にわたり、管理を考える必要があります。

防草

屋根置きの場合はそれで完成ですが、土地置の場合は長期間効果を持続するために、
定期的除草よりも設備設置時に防草対策をしておくことをおすすめします。
除草・整地後に防草シートを設置することで、システムのメンテナンスを行いやすくしたり、
発電の効率を最大限に引き出したりします。

より地球にやさしい樹木チップを使った方法もあります。
樹木が植わった土地では、伐採したものを樹木チップにし、敷き均しして防草することも可能です。
伐採樹木を処分すると運搬費・処分費がかかりますが、出た廃材を有効利用した廉価で環境に対し負荷の少ない方法です。

防犯LED・監視カメラ・遠隔操作設備

  • 離れた事務所でのモニター

監視カメラ設置で24時間監視可能です。映像は離れたお家や事務所のモニターで確認でき安心です。
また、発電しているかどうか、異常がないか常時確認が可能です。

落雷などで異常が発生し、発電が止まってしまった場合など、異常時にはお知らせが入ります。
せっかく設置した太陽光発電だからこそ、有効に無駄なく活用したいもの。
最近の異常気象に備えて、しっかり対策をしておきましょう。

大栄工業では、自社で8カ所の太陽光発電設備を持ち、その管理を通して防草・監視カメラ・遠隔操作の必要性を実感しております。
ぜひ、お勧めいたします。

発電量回復!貯水タンク設置でエコな洗浄を

  • 太陽光発電を見に行ったら、
    鳥のフンがびっしりついて、パネルには砂埃がたまっている…
    よく見られる光景です。

    せっかくの太陽光発電が目減りしないよう、雨水をためてパネル清掃に利用しましょう。

    水道水を直接利用するのは、カルキが付着し水垢もついてしまうのでお勧めできません。